TrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)
TrueVisの色を、次の世代へ。刷って、切って、看板を1台で。




この機種を一言でいうと?
プリントとカットを1台でこなすローランドの主力エコソルベント機。新TR3インクと最大1,800dpiの新プラットフォームで、旧VG3ゆずりの色をより広い色域で再現します。
最大作図幅
1,600mm(640)/1,346mm(540)
インク種類
エコソルベントインク TR3(500mlカートリッジ/ホワイトのみ220ml)
カット機能
プリント&カット一体(カット速度10〜300mm/s・カッター圧30〜500gf)
TrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)はどんな人・仕事に向いている?
導入を検討されている方の業態・用途に合わせて、向いているケースを整理しました。
- VG3・VG2など旧TrueVisからの買い替えで、使い慣れたローランドの色味を継続したい方
- 屋外看板・車両ラッピング・ステッカーを、耐候性の高いエコソルベントで内製化したい看板屋
- プリントとカットを1台で完結させ、シール・ラベル・切り文字を社内で仕上げたい現場
- Pantone・ブランドカラーの正確な再現が求められる、広告・サイン制作の事業者
- GBLフリーの新インクで、作業環境と環境負荷に配慮した溶剤機を選びたい方
TrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)のメーカー特長
メーカーが訴求する機能・特長を、看板制作の現場目線で整理しました。
新TR3インクで、レッドとライトブラックを追加。色域がさらに広く
VG4に搭載される新しいエコソルベントインク「TR3」は、従来のオレンジ・グリーンに加えてレッドとライトブラックが新たに加わりました。鮮やかな赤の再現と、中間色・グレーの滑らかな階調を両立し、Pantone指定色やブランドカラーをより正確に再現します。TrueVisシリーズで色を管理してきた継続ユーザーが、これまでの色設計を活かしながら表現の幅を広げられるのが核です。

新開発プリントヘッドと最大1,800dpiで、少ないパスでも高精細
新開発のプリントヘッドとローランド独自の吐出制御により、微細なインク滴を高密度で正確に打ち込みます。最大1,800dpiの高解像度で、少ないパス数でも鮮やかで高精細な出力を実現。繰り返しの印刷やさまざまなメディアでも一貫した品質を保ち、日々の生産現場で安定した仕上がりを提供します。

「ダイレクトプリント」で、本体タッチパネルから印刷を開始
VersaWorksで印刷条件を設定したあとは、新機能「ダイレクトプリント」により、プリンター本体の7インチカラー液晶タッチパネルからジョブを選んで印刷を開始できます。RIP用パソコンとプリンターの間を往復する必要がなくなり、別室での運用や急ぎの再印刷にも柔軟に対応できます。

進化した巻き取り装置を標準装備。長尺のプリント&カットに対応
強化された巻き取り制御を備えた新しい巻き取り装置を標準装備しています。プリント&カットの連続出力でも安定してメディアを送り、長時間の無人運転をサポート。ミシン目カット機能を使えば、巻き取りをしながらステッカーやラベル、デカールを切り分けられ、後加工の時間を短縮できます。

インク消費を抑え、セルフメンテナンスでダウンタイムを削減
新しいプリントヘッドとインク吐出制御の見直しにより、画質を保ちながらインク消費量を削減しました。プリントヘッド周辺の主要なメンテナンス箇所はユーザー自身がアクセス・交換できる設計で、サービス待ちのダウンタイムを抑えられます。ランニングコストと稼働率の両面から、日々の生産性を支えます。

VersaWorks 7とRoland DG Connectで、出力から業務管理まで
RIPソフト「VersaWorks 7」を標準付属。従来のWindowsに加えmacOSにも対応し、PDF 2.0対応や処理速度の向上で複雑なジョブも安定して仕上げます。クラウドサービス「Roland DG Connect」と組み合わせれば、プリンターの状態監視やリモートでのジョブ管理も可能。出力業務と経営管理を一体で効率化できます。

GBLフリーのTR3インクとGREENGUARD Gold認証で、屋内用途にも安心
TR3インクは、近年世界的に使用規制が強まっている成分(GBL=ガンマブチロラクトン)を含みません。カートリッジは紙を基材とした形態でプラスチック使用を抑えています。出力物はGREENGUARD Gold認証に対応し、小売・飲食・公共空間など屋内グラフィックにも適します。作業者にも環境にも配慮した溶剤機です。

出力サンプル・施工イメージ
実際の印刷物・施工例のイメージです。




TrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)の主な仕様
最終更新:2026-07-15
| 最大作図幅 | 1,600mm(640)/1,346mm(540) |
|---|---|
| 最大メディア幅 | 335〜1,625mm(640)/295〜1,371mm(540) |
| インク種類 | エコソルベントインク TR3(500mlカートリッジ/ホワイトのみ220ml) |
| 色数・色構成 | 最大8色(インクセット構成を用途に応じて選択) |
| 解像度 | 最大1,800dpi |
| 印刷方式 | ピエゾインクジェット方式(新開発プリントヘッド) |
| カット機能 | プリント&カット一体(カット速度10〜300mm/s・カッター圧30〜500gf) |
| 本体寸法 | 2,886mm×748mm×1,415mm(640)/2,632mm×748mm×1,415mm(540) |
| 重量 | 189kg(640)/182kg(540) |
| 電源 | AC100-120/220-240V、50/60Hz、8.6/4.4A |
| カット速度 | 10〜300mm/s |
| カッター圧 | 30〜500gf(500gfは瞬間最大。メディア厚に応じ調整) |
| メディア厚み | 印刷時 台紙含め最大1.0mm/カット時 台紙含め最大0.4mm・台紙除き0.22mm |
| ロール外径/重量 | 最大250mm/最大45kg(640)・最大35kg(540) |
| 芯径 | 76.2mm(3インチ)および50.8mm(2インチ) |
| メディアヒーティング | プリントヒーター30〜45℃/ドライヤー30〜55℃ |
| メディア自動巻き取り装置 | 標準装備 |
| インターフェイス | Ethernet(100BASE-TX/1000BASE-T 自動切替) |
| 消費電力(動作時) | 約1,140W(スリープ時 約40W) |
| 同梱ソフト | VersaWorks 7/Roland DG Connect(いずれもダウンロード版) |
| 保証・保守 | 年間保守契約を前提とした「Roland DG Care」サポート体制(要お問い合わせ) |
価格
メーカー標準価格
VG4-640
2,178,000円(税込)
リース 月々
41,400円〜
(60回・目安)
ご購入価格
お見積もりにてご案内
※リース料率は審査結果・リース会社により異なります
他モデルの標準価格
- VG4-5402,035,000円(税込)
出典:価格はローランド ディー.ジー.公式サイト掲載の標準価格(2026年7月確認時点、税別 VG4-640=1,980,000円/VG4-540=1,850,000円)。本体・専用ソフトウェアを含みます。年間保守契約・インクカートリッジ・運送・導入設置費は別途です。実際の販売価格・納期は時期や設置条件により異なります。
ランニングコスト・保守
ランニングコスト:本体価格に加え、TR3インク・メディア・年間保守契約の費用が発生します。TR3インクはインク消費を抑える設計で、主要メンテナンス箇所はセルフ交換に対応するため、ランニングコストとダウンタイムの両面で運用コストを抑えやすい機種です。導入費用・保守費用を含めた総額の目安、および利用可能な税制・補助金の該当可否は、時期や条件により変動するためお問い合わせください。
保守の目安:TrueVis VG4は、ローランド ディー.ジー.独自のカスタマーサービス「Roland DG Care」によるサポート体制のもとで運用します。高額な設備を安定稼働させるうえで、導入時のセットアップから運用中のメンテナンスまでの保守体制は重要な判断材料です。当社は材料商社として国内サポート体制を持ち、機種選定から導入後の運用・保守のご相談まで一貫して対応できます。
旧VG3から買い替える意味は? VG3 と VG4 の違い
VG4は2026年4月発表のTrueVis最新モデルです。すでにVG3・VG2を使っている方が最も気にするのは「今から新型に替える価値があるか」でしょう。プラットフォームや印刷/カット幅は踏襲しつつ、インク・解像度・操作性が更新されています。世代の差分を整理しました。
| 比較項目 | VG3(従来) | VG4(新型) |
|---|---|---|
| インク | TrueVIS INK(TR2)500mlパウチ | TR3エコソルベント 500mlカートリッジ |
| 追加された特色 | オレンジ・グリーン | レッド・ライトブラックを追加 |
| 最大解像度 | 1,200dpi | 1,800dpi |
| ダイレクトプリント | 非対応(RIP PCから開始) | 本体タッチパネルから開始可能 |
| 本体質量(640) | 203kg | 189kg |
| 印刷/カット幅 | 1,600mm(640)/1,346mm(540) | 1,600mm(640)/1,346mm(540) |
| 標準価格(640・税別) | 2,180,000円 | 1,980,000円 |
VG4は新型でありながら、旧VG3(640)より標準価格が約20万円安い。解像度は1,200→1,800dpi、インクはレッド・ライトブラックを加えたTR3へ。
選び方
VG4は新製品でありながら、旧VG3(640・税別2,180,000円)より約20万円安い標準価格に設定され、解像度は1,200→1,800dpiへ、インクはレッド・ライトブラックを加えたTR3へ更新されています。印刷/カット幅は同一なので、既存のメディア運用やワークフローを大きく変えずに移行できるのが利点です。一方で、現在のVG3で品質・生産性に不足がない場合は、急いで買い替える必然性は高くありません。買い替えの主な動機は「色域の拡大(レッド追加)」「高精細化」「本体からのダイレクトプリント」に価値を感じるかどうかです。判断に迷う場合は、現在の機種と主力の成果物をお聞かせください。
他社機と比べる:VG4(ローランド)× CJV200(ミマキ)
エコソルベントのプリント&カット機は、ローランドのTrueVisとミマキのCJVが二大選択肢です。同じ「刷って切る」1台でも、色設計の思想やインク・運用が異なります。当社は両メーカーを扱っているため、どちらかに寄せず違いを整理します。
| 比較項目 | VG4 Series(ローランド) | CJV200 Series(ミマキ) |
|---|---|---|
| 位置づけ | TrueVisの主力プリント&カット機(サイン向け定番) | フラグシップ機の画質を継ぐエントリー機 |
| インク | TR3エコソルベント(レッド・ライトブラック等 最大8色) | SS22/SS21(GBLフリー・従来SS21も継続利用可) |
| 最大解像度 | 1,800dpi | 1,200dpi |
| モデル展開(幅) | 540(1,346mm)/640(1,600mm)の2モデル | 75(800mm)/130(1,360mm)/160(1,610mm)の3モデル |
| 価格帯(税別) | 185万〜198万円 | 150万〜185万円 |
| 向いている事業者 | TrueVisの色を継続したい・Pantone再現を重視する現場 | はじめての1台・小幅から選びたい・SS系インクに馴染みがある現場 |
選び方
これまでローランドの色でサインを作ってきた現場、Pantoneやブランドカラーの正確な再現を重視する現場には、色域を広げたVG4が有力です。一方、これから初めて導入する、より小さい幅(800mm)から選びたい、あるいはミマキのSS系インクに馴染みがあるなら、3モデル展開で価格の入口が低いCJV200も十分な選択肢です。当社は両メーカーを扱っているため、既存の色設計・扱う成果物・予算に合わせて中立にご提案できます。まずは今お使いの機種と主力の成果物をお聞かせください。
TrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)の選び方
向いているケースと、別機種も検討した方がよいケースを正直にお伝えします。
こんな方にTrueVis VG4 Series(VG4-640 / VG4-540)はおすすめ
- VG3・VG2など旧TrueVisからの買い替えで、使い慣れた色味を継続したい
- 屋外看板・車両ラッピング・ステッカーなど耐候性の要る溶剤プリントが中心
- プリントとカットを1台で完結させ、シール・ラベル・切り文字を内製化したい
- Pantone・ブランドカラーの正確な再現が求められる広告・サイン制作を行う
- GBLフリーの新インクで、作業環境と環境負荷に配慮した溶剤機を選びたい
こんな場合は別機種も検討を
はじめての1台。より小さい幅(800mm)や価格の入口の低さから選びたい
アクリル板・什器・パネルなど硬質メディアへ直接印刷したい
布・壁紙・内装グラフィックなど水性方式が向く用途が中心
他の機種も見る

Mimaki
CJV200 Series(CJV200-75 / 130 / 160)
プリント&カット エコソルベント- 作図幅
- 1,610mm
- 標準価格
- 150万円(税別)〜
プリント&カット対応のエコソルベント機。330エンジン搭載のエントリーモデルで、刷って切って看板づくりを社内完結。標準価格150万円台〜(税別)。

Mimaki
CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)
カッティングプロッター- カット幅
- 1,370mm
- 標準価格
- 19.2万円(税別)〜
切り文字もステッカーも、これ1台で。カット内製化のはじめの1台。クラス最高カット圧550gのエントリー機。標準価格19万円台〜(税別)。

Mimaki
CG-FXII Plus Series(CG-75 / 130 / 160 FXII Plus)
カッティングプロッター- カット幅
- 1,600mm
- 標準価格
- 66万円(税別)〜
精度・スピード・操作性の最高峰。プロのカット現場を止めない上位機。IDカット無人連続・点線カット対応。標準価格66万円台〜(税別)。

Mimaki
JV400-130LX
水性ラテックスインクジェットプリンタ- 作図幅
- 1,361mm
- 標準価格
- 216万円(税別)
水性ラテックスインク搭載のワイドフォーマット機。低VOC・換気設備不要、約60℃低温硬化で紙・布・PETまで対応。世界初のラテックスホワイト搭載可能。

Mimaki
UJV55-320
UVインクジェットプリンタ- 作図幅
- 3,200mm
- 標準価格
- 565万円(税別)
3.2m幅の大型LED-UVプリンター。カラー+白+カラーの3層プリントと確認用LEDライトで内照式看板を作り込み、Twinロールで2本同時出力。税制・補助金対象製品。
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導入検討時によくいただく質問をまとめました。
VG4-640とVG4-540の違いは何ですか?
今使っているVG3から買い替える価値はありますか?
これまでのTrueVisの色(プロファイル)は引き継げますか?
プリントとカットは1台でできますか?
TR3インクとは何ですか?以前のインクと何が違いますか?
保証やサポートはどうなりますか?
税制・補助金の対象になりますか?
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- ・2001年(ネット草創期)から自社ECサイト「サインシティ」を運営
- ・株式会社トレードは1990年設立
- ・全国50拠点以上をもつ上場企業グリーンクロスグループ(証券コード272A)の一員
