Tiger600-1800TS AP50 ink
鮮やかで高画質な広告を、実用220㎡/hで量産。水性顔料インクAP50搭載の高速機





この機種を一言でいうと?
Tiger600-1800TS AP50 inkは、ミマキの高速昇華転写機をベースに新開発の水性顔料インク「AP50」を搭載し、ポスター・POP・グラフィック用途に対応した大型プリンターです。実用220㎡/hの高い生産性で、駅・街頭のシティライトポスターや屋外広告(OOH)を高速・安定して量産できます。地域別・小ロット化でオフセット印刷が採算に合いにくくなった案件を、デジタル印刷で置き換える狙いの機種です。
最大作図幅
1,850mm(最小作図幅 210mm)
インク種類
水性顔料インク AP50(C, M, Y, K)
カット機能
なし
Tiger600-1800TS AP50 inkはどんな人・仕事に向いている?
導入を検討されている方の業態・用途に合わせて、向いているケースを整理しました。
- ポスター・POP・グラフィック広告を大量に量産する印刷会社
- 駅・街頭のシティライトポスターや屋外広告(OOH)を手がける事業者
- 地域別・小ロットのキャンペーンで、オフセット印刷では採算が合いにくくなった案件をデジタルに切り替えたい会社
- キャンペーンビジュアルやフードポスターなど、鮮やかな発色・視認性を重視する用途
- 高速・連続稼働で生産性を最大化したい事業者
- 水性顔料インクで環境性能・低臭気を重視したい会社
- 既存のTiger600-1800TS(昇華転写)ユーザーで、グラフィック用途にも展開したい会社
動画で見るTiger600-1800TS AP50 ink
メーカー公式の紹介動画で、機能や印刷表現をご確認いただけます。
Tiger600-1800TS AP50 inkのメーカー特長
メーカーが訴求する機能・特長を、看板制作の現場目線で整理しました。
オフセットに代わる、屋外広告(OOH)の新しい量産手段
近年、駅や街頭のシティライトポスターといった屋外広告(OOH)では、地域別カスタマイズや小ロット・多品種のキャンペーンが増えています。1デザインあたりの印刷枚数が減るほど、従来のオフセット印刷は版のコストが重くのしかかり採算が合いにくくなります。Tiger600-1800TS AP50 inkは、こうした小ロット化する広告市場を、版が不要で高速なデジタル印刷に置き換えるために開発された機種です。ミマキがテキスタイル分野で培った高速Tigerテクノロジーを、サイン・グラフィック用途に持ち込んでいます。

目を惹くグラフィックを生み出す高画質テクノロジー
高速のプリントスキャンでも、狙った位置に正確にインク滴を着弾させる独自のインク吐出制御技術を搭載しています。あわせてバンディング(色ムラ)を抑える補正技術により、高速出力でもシャープで美しい高画質を実現します。街ゆく人の目を惹く鮮やかなグラフィックを、高品質かつ安定的に量産できるのが最大の強みです。

鮮やかな色再現を可能にする水性顔料インク「AP50」
新開発の水性顔料インク「AP50」は、オフセット印刷の色基準と比較しても、より鮮やかで深みのある色再現を可能にします。特に赤色領域の発色に優れており、キャンペーンビジュアルやフードポスターなど、視認性と印象効果が重視されるプロモーション用途に適しています。高い乾燥性を備え、滲みにくくシャープな描画を実現するのも特長です。
安全性が高く環境性能に優れたインク(GREENGUARD Gold認証)
AP50インクはGREENGUARD Gold認証を取得しており、化学物質の放散が少ない安全性の高いインクです。約65%が水で構成され、乾燥温度を抑えることでエネルギー効率を向上させ、CO2排出量の削減にも貢献します。作業環境と地球環境の両面に配慮したインクシステムです。

高画質な広告の量産を支えるメディア搬送システム
メディアのシワを抑制する3つの駆動ローラーを搭載した搬送システムにより、220㎡/hの高い生産スピードでも安定した連続運転を実現します。プリントヘッドの擦れによるメディアの汚れやダウンタイムを軽減し、大量出力を止めずに走らせ続けられる設計です。

連続・安定稼働を支えるインクシステムとサポート機能(NRS・ヘッド選択機能)
運転中のノズル抜けリスクを極限まで減らす新しいインクシステム設計を採用しています。万が一ノズル詰まりが発生しても仕事を止めないためのサポート機能も充実しており、クリーニングで解消しない場合でも生産性を維持したままプリントを継続できる「ノズルリカバリーシステム(NRS)」、多量のノズル詰まりが発生しても使用可能な範囲のヘッドで継続できる「ヘッド選択機能」を搭載しています。あわせてクラウド型モニタツール「PICT」で稼働状況やインク使用量を把握でき、メンテナンス時期やインク補充の計画も立てられます。

出力サンプル・施工イメージ
実際の印刷物・施工例のイメージです。




Tiger600-1800TS AP50 inkの主な仕様
最終更新:2026-07-03
| 最大作図幅 | 1,850mm(最小作図幅 210mm) |
|---|---|
| 最大メディア幅 | セット可能最大メディア幅 1,900mm |
| インク種類 | 水性顔料インク AP50(C, M, Y, K) |
| 色数・色構成 | C, M, Y, K |
| 解像度 | 300 / 600 / 1,200 dpi |
| 印刷方式 | オンデマンドピエゾヘッド(8基/2スタガ×4インライン) |
| カット機能 | なし |
| 本体寸法 | 約5,300mm×約2,800mm×約1,900mm |
| 重量 | 1,620kg以下(全システム合計重量・メディア/インク重量を含まず) |
| 電源 | 3φ 380-415V±5%、50/60Hz±1%、25A |
| 実用印刷速度 | 220㎡/h |
| インク容量 | 10kgインクタンク |
| ロール径 | φ600mm以下 |
| ロール重量 | 300kg以下 |
| 芯径 | 3インチ |
| 操作/操作用ソフトウェア | 搭載タッチパネル式・専用ソフトウェアMPC(Mimaki Print Controller) |
| RIPソフトウェア | RasterLink7 |
| インターフェイス | Ethernet 10GB-T / USB3.1・USB2.0(リムーバルディスク経由) |
| 消費電力 | 動作時最大15.0kW以下 / 待機時1.0kW以下 |
| 動作環境 | 使用可能温度20〜30℃・相対湿度35〜65%RH(結露なきこと)/粉塵0.15mg/㎥以下/動作最高高度2,000m |
| 対応規格 | IEC62368-1準拠ETL / CEマーキング / CB認証 / REACH / KC認証 / UKCA |
| 環境認証 | GREENGUARD Gold 認証取得 |
| 無償保証 | 本体には無償保証期間の設定なし(年間保守契約への加入を推奨) |
導入費用の目安は?
メーカー標準価格が公開されていない機種です。導入価格・納期はお問い合わせください。
出典:Tiger600-1800TS AP50 inkはメーカー標準価格が公開されていない機種です。導入価格・納期・設置条件については、お気軽にお問い合わせください。材料商社として、メディア・インクを含めたトータルでのご提案が可能です。
ランニングコスト:インクは水性顔料AP50(C, M, Y, K)の10kgインクタンク。インクセーブ機能(RasterLink7)を使えば、わずか2クリックの簡単操作で用途に応じてインク消費量を最適化でき、大量のポスター出力をさらに低コストで行えます。詳細なランニングコスト試算はお問い合わせ時にご相談ください。
保守の目安:本体には無償保証期間が設定されていないため、導入時には年間保守契約への加入を強くおすすめします。ノズルリカバリーシステム(NRS)やヘッド選択機能により、万一のノズル詰まり時も生産を継続しやすい設計ですが、安定稼働のためには定期的な保守が重要です。3相380-415V電源が必要なため、設置時の電源工事についても事前にご相談ください。
Tiger600-1800TS AP50 inkの選び方
向いているケースと、別機種も検討した方がよいケースを正直にお伝えします。
こんな方にTiger600-1800TS AP50 inkはおすすめ
- ポスター・POP・グラフィック広告を大量に、高速で量産したい
- キャンペーン・フードポスターなど鮮やかな発色(特に赤)と視認性を重視する
- 連続稼働・生産性の最大化を最優先に考えている
- 水性顔料インクで環境性能・低臭気を重視したい
- 3相380V電源・大型機の設置スペース(幅約5.3m)を確保できる
こんな場合は別機種も検討を
設置スペースや電源設備が限られている
プリントとカットを1台で行いたい
屋外で直接雨に当たる耐候性が必要
→ UV/ソルベント系機種
Tiger600-1800TS AP50 inkでできること・向いている用途
看板屋・サイン制作の現場で、実際にどんな仕事に使われるかを用途別に整理しました。
シティライトポスター・屋外広告(OOH)
駅や街頭のシティライトポスターなど、地域別・小ロットのキャンペーンを高速デジタル印刷で量産。オフセットでは採算が合いにくい案件の置き換え先として位置づけられています。
キャンペーンポスター・フードプロモーション
AP50インクの鮮やかな発色(特に赤色領域)を活かし、視認性の高いキャンペーンビジュアルやフードポスターを大量に出力できます。
屋内施設の大型ポスター
商業施設・イベント会場など屋内の大型ポスター・グラフィックを、実用220㎡/hの速度で安定して量産できます。
ブース装飾・イベント装飾
展示会ブースやイベント会場の壁面装飾など、短期間で大量のグラフィックが必要な案件に対応します。
同カテゴリ・同シリーズの機種比較
型番・作図幅・インク・カット機能・価格目安を横並びで比較できます。
| 型番 | 最大作図幅 | インク | カット | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|
| UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160) | 1,610mm(UJV200-160)/1,360mm(UJV200-130) | UV硬化インク ELS-170(C, M, Y, K, W, Cl) | なし | 2,453,000円(税込) |
| UCJV300-75 | 800mm | LED-UVインク(LUS-170 / LUS-200) | プリント&カット一体(IDカット機能搭載) | 2,728,000円(税込) |
Tiger600-1800TS AP50 inkについてよくある質問
導入検討時によくいただく質問をまとめました。
Tiger600-1800TS AP50はどんな用途・案件に向いていますか?
Tiger600-1800TS AP50 inkの導入価格はいくらですか?
AP50インクとはどんなインクですか?
Tiger600-1800TS AP50は屋外看板に使えますか?
ノズル詰まりが発生しても稼働を続けられますか?
設置にはどのような電源・スペースが必要ですか?
Tiger600-1800TS AP50 inkの導入について相談する
機種選定・見積もり・デモのご相談を承ります。お電話・LINEでもお気軽にどうぞ。
営業時間/平日9:00~17:00
メーカー公式情報・さらに詳しい仕様はこちら
サインシティで製品情報を見るこのサイトの運営について
看板資材のネット通販で支持される「サインシティ」を運営する株式会社トレード。2001年のネット草創期からEC運営を続けてきた先駆企業であり、全国50拠点以上をもつ上場企業グリーンクロスグループの一員です。プリンター本体だけでなく、印刷メディアやラミネートなどの資材まで自社で扱う“材料商社”だからこそ、トータルでお求めやすい価格をご提案できます。相見積もり、歓迎です。
- ・2001年(ネット草創期)から自社ECサイト「サインシティ」を運営
- ・株式会社トレードは1990年設立
- ・全国50拠点以上をもつ上場企業グリーンクロスグループ(証券コード272A)の一員