UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)
高画質をもっと簡単に。2026年発売、330エンジン搭載のエントリーUVプリンター





この機種を一言でいうと?
UJV200 Seriesは2026年発売のミマキ製ロールtoロールUVプリンター。フラグシップ機と同じ330エンジンを搭載し、誰でも簡単操作で高画質印刷ができる、標準価格212万円台〜のエントリーモデルです。
最大作図幅
1,610mm(UJV200-160)/1,360mm(UJV200-130)
インク種類
UV硬化インク ELS-170(C, M, Y, K, W, Cl)
カット機能
なし
UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)はどんな人・仕事に向いている?
導入を検討されている方の業態・用途に合わせて、向いているケースを整理しました。
- 初めてUVプリンターを導入する看板業者・印刷会社
- 操作経験の浅いスタッフでも安定した画質を出したい会社
- 屋外看板・電飾看板・ウィンドウグラフィックスなど大型サインを幅広く手がけたい事業者
- インクの臭気を抑えて作業環境を改善したい会社
- 繁忙期の当日施工案件にも対応できる生産性がほしい会社
UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)のメーカー特長
メーカーが訴求する機能・特長を、看板制作の現場目線で整理しました。
フラグシップ譲りの高画質「330エンジン」をシングルヘッド搭載
ミマキのフラグシップ機に採用される高密度・高精細な「330エンジン」プリントヘッドを、UJV200 Seriesはシングル構成で搭載しています。最小4plの微細なインクまで正確にコントロールできるため、粒状感を抑えた滑らかな人物描写や、ムラのない均一な色ベタを高精度で再現します。大小3種類のインク滴を使い分けることで、階調豊かな高画質を実現しているのも特長です。

進化した自動調整機能「DAS2」で、誰が使っても安定した画質に
ドット位置調整機能が「DAS2(Dot Adjustment System 2)」に進化し、ボタン操作だけで自動調整が完了します。オペレーターの技量に左右されにくく、調整スピードが速い・調整時のメディア使用量が少ない・色付きメディアや透明メディアでも自動調整できる、という3点が強化されています。経験の浅いスタッフでも安定した画質を出しやすいのは、エントリーモデルとして大きな強みです。

最大3層印刷対応で、電飾看板やウィンドウグラフィックスにも対応
UVインクは専用メディアを必要とせず、多種多様な素材にプリントできます。カラー・ホワイト・クリアを含む最大3層印刷にも対応しており、電飾看板ではカラー・ホワイト・カラーの3層印刷で昼夜を通して同じ色調を再現できます。ウィンドウグラフィックスではカラー・ホワイトの2層、あるいはクリアを含む3層印刷が可能です。壁紙やフロアサインなど、大型サインを鮮やかに仕上げられるのも用途の広さにつながっています。

低臭気・SVHCフリー・CMRフリーの次世代UVインク「ELSインク」
新開発のELSインクは、人の健康や環境への懸念が高いとされるSVHC、およびCMR(発がん性・変異原性・生殖毒性の要因物質)のいずれにも該当しない設計です。従来インク比で臭気を約30%低減しており、屋内作業や換気が限られる環境でも扱いやすくなっています。UV LED方式のため乾燥工程が不要で、プリント直後にラミネートやカットなどの後加工に進めるのも生産性面でのメリットです。

エントリーレベルでは最高クラスの実用速度と、メンテナンスしやすいシンプル設計
4Color構成で実用14.0㎡/hの印刷速度を確保しており、繁忙期でも安定した生産性を発揮します。乾燥工程が不要なUV方式のため、ソルベント方式で合計27時間かかる工程がUJV200では約3時間に短縮され、最大90%の製作時間削減、当日施工の受注にもつながります。本体はシングルヘッド構成でクリーニング時間を短縮し、大きく開閉するカバーと上向きパネルで作業性・視認性にも配慮されています。専門知識不要でインク消費量を削減できる「インクセーブ」機能(5段階調整)や、初心者でも扱いやすいデザインソフト「Simple Create」が付属する点も、エントリーモデルとしての使いやすさを支えています。

出力サンプル・施工イメージ
実際の印刷物・施工例のイメージです。








UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)の主な仕様
最終更新:2026-07-01
| 最大作図幅 | 1,610mm(UJV200-160)/1,360mm(UJV200-130) |
|---|---|
| 最大メディア幅 | 最大1,620mm(UJV200-160)/最大1,370mm(UJV200-130) |
| インク種類 | UV硬化インク ELS-170(C, M, Y, K, W, Cl) |
| 色数・色構成 | C, M, Y, K, W, Cl |
| 解像度 | Y: 600 / 900 / 1,200 dpi X: 600 / 1,200 dpi |
| 印刷方式 | オンデマンドピエゾヘッド(330エンジン・シングル) |
| カット機能 | なし |
| 本体寸法 | 2,770mm×748mm×1,405mm(UJV200-160) |
| 重量 | 160kg(UJV200-160)/155kg(UJV200-130) |
| 電源 | 単相 AC100-120V±10%/11A、単相 AC200-240V±10%/5.5A、50/60±1Hz |
| ヘッドギャップ | 手動2段階(1.5mm / 2.0mm) |
| インク容量 | 1Lボトル |
| ロール径 | φ180mm以下 |
| ロール重量 | 25kg以下(オプション使用時 45kg以下) |
| 芯径 | 2インチ / 3インチ |
| インターフェイス | Ethernet 1000BASE-T / USB2.0 |
| 消費電力 | 最大1,320W / 標準550W / 最小4.5W以下 |
| 動作環境 | 使用可能温度20〜30℃・湿度35〜65%Rh(結露なきこと)/精度保証温度20〜25℃ |
| 実用プリント速度(4Color) | 14.0㎡/h(PVC/バナー/合成紙・160幅印刷速度) |
| 実用プリント速度(4Color+SP単層) | 7.0㎡/h |
| 対応規格 | VCCIクラスA / FCCクラスA / IEC 62368-1準拠ETL / CEマーキング / CB認証 / エナジースター / RCM / KC |
| 対応ソフトウェア | RasterLink7 / Mimaki Remote Access / Mimaki Cloud Technology PICT / Simple Create Ver2.1 |
| 無償保証 | 本体には無償保証期間の設定なし(年間保守契約への加入を推奨) |
導入費用の目安は?
メーカー標準価格
UJV200-160
2,453,000円(税込)
UJV200-130
2,332,000円(税込)
出典:価格はミマキエンジニアリング公式サイト掲載の標準価格(2026年7月確認時点、税別212万円/223万円)。実際の販売価格・納期は時期や設置条件により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
ランニングコスト:インクはELS-170(C, M, Y, K, W, Cl)の1Lボトル。ランニングコストはメディアの種類やインクセーブ機能の使用有無により変動します。インクセーブ機能は5段階調整で、専門知識不要でインク消費量を削減できます。詳細なランニングコスト試算はお問い合わせ時にご相談ください。
保守の目安:UJV200 Series本体には無償保証期間が設定されていません。導入時には年間保守契約への加入を強くおすすめします。プリントヘッド交換後は色が微妙に変化する場合があるほか、複数台導入時は個体差により色が異なる場合がある点もご留意ください。
UJV200-130とUJV200-160、どちらを選ぶべきか
UJV200 Seriesは印刷仕様・機能面が共通で、違いは作図幅・価格・設置スペースのみです。案件のサイズ感と設置環境で選べば失敗しません。
| 比較項目 | UJV200-130 | UJV200-160 |
|---|---|---|
| 最大作図幅 | 1,360mm | 1,610mm |
| メディアセット可能幅 | 最小210mm/最大1,370mm | 最小210mm/最大1,620mm |
| 標準価格(税別) | 2,120,000円 | 2,230,000円 |
| 標準価格(税込) | 2,332,000円 | 2,453,000円 |
| 外形寸法(W×D×H) | 2,520mm×748mm×1,405mm | 2,770mm×748mm×1,405mm |
| 重量 | 155kg | 160kg |
選び方
印刷仕様・機能面は130・160で共通です。差は作図幅と設置スペース・価格のみなので、「どのくらいの幅の案件が多いか」「設置スペースに余裕があるか」で選ぶのが基本になります。60インチ幅の看板やポスターを扱う機会が多いなら160、設置スペースを抑えたい・案件の多くが130cm幅に収まるなら130が候補になります。
UJV200-160とローランド VersaUV LEC2-640の違い
同価格帯・同サイズ帯のUVプリンターですが、プリント特化かプリント&カット一体かで設計思想が分かれます。案件の中身に合わせて選ぶのが正解です。
| 比較項目 | UJV200-160(ミマキ) | VersaUV LEC2-640(ローランド) |
|---|---|---|
| 方式 | ロールtoロール UVプリント専用機 | UVプリント+カット一体型(Print & Cut) |
| 最大印刷幅 | 1,610mm | 約1,625mm(64インチ) |
| 標準価格(税別) | 2,230,000円 | 2,200,000円 |
| インク構成 | C, M, Y, K, W, Cl(ELS-170) | C, M, Y, K, クリア, 白, プライマー(EUV5) |
| 3層印刷 | 対応(カラー・ホワイト・クリア) | 対応(白の高い隠蔽性・テクスチャ表現) |
| 輪郭カット機能 | 非搭載 | 搭載(プリント後の輪郭カットが1台で可能) |
選び方
両機とも同価格帯・同サイズ帯のエントリー〜ミドルクラスUVプリンターですが、設計思想が異なります。UJV200-160は「プリントに特化してシンプル・高速・低臭気」を追求したモデルで、大型サインや電飾看板など面積の大きい案件を数多くこなしたい場合に向きます。一方LEC2-640は「プリントとカットを1台で完結」させたいシール・ラベル・パッケージ試作などの用途に強みがあります。輪郭カットまで内製化したいかどうかが、選ぶ際の一番の分かれ目になります。なお130cm幅で比較したい場合は、ローランドのラインナップではLEC2-330(30インチ)が近いですが、印刷幅の考え方が異なるため単純比較には注意が必要です。
UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)の選び方
向いているケースと、別機種も検討した方がよいケースを正直にお伝えします。
こんな方にUJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)はおすすめ
- 操作経験の浅いスタッフでも、安定した高画質を出したい
- 屋外看板・電飾看板・ウィンドウグラフィックスなど大型サインを中心に手がけている
- インクの臭気を抑えて、作業環境を改善したい
- 繁忙期の当日施工案件にも対応できる生産性がほしい
- プリントとカットは別工程・別機材で運用している(カット機能は不要)
こんな場合は別機種も検討を
プリントとカットを1台で完結させたい
→ ローランド VersaUV LEC2シリーズなどのPrint&Cut機種
シール・ラベル・パッケージ試作が中心で、より小ロット・高付加価値表現を重視する
布地・テキスタイル案件が中心
→ TS/Tigerシリーズなど昇華転写系プリンター
UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)でできること・向いている用途
看板屋・サイン制作の現場で、実際にどんな仕事に使われるかを用途別に整理しました。
屋外看板・店舗サイン
ELSインクの耐候性を活かし、屋外看板やファサードサインを直接印刷。ラミネート仕上げで長期耐久に対応します。
電飾看板・ライトボックス
カラー・ホワイト・カラーの3層印刷で、昼夜を通して同じ色調を再現できる電飾看板に対応します。
ウィンドウグラフィックス
カラー・ホワイトの2層、またはクリアを含む3層印刷で、店舗ウィンドウやガラス面のグラフィックスを制作できます。
ポスター・バナー・フロアサイン
実用14.0㎡/hの印刷速度で、短納期のプロモーション物やフロアサインを効率よく出力できます。
UJV200 Series(UJV200-130 / UJV200-160)についてよくある質問
導入検討時によくいただく質問をまとめました。
UJV200-130とUJV200-160、どちらを選べばいいですか?
UJV200 Seriesにカッティング機能はありますか?
UJV200 SeriesとローランドVersaUV LEC2-640はどちらがおすすめですか?
導入にあたり保証やメンテナンス契約は必要ですか?
ELS-170インクの臭気や安全性はどうですか?
UJV200 Seriesの実用プリント速度はどのくらいですか?
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- ・2001年(ネット草創期)から自社ECサイト「サインシティ」を運営
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