JFX600-2531
3メートルの建材に、そのまま刷る。フラットベッドUVの最上位。




この機種を一言でいうと?
3m長の建築用材やガラス・パーティションへ直接プリントできる超大判フラットベッドUV機。最大2.5×3.1mを分割せず一発で刷り、最高200㎡/hで量産できます。
最大作図幅
2,500×3,100mm(3m長の建築用材にダイレクト対応)
インク種類
UV硬化インク(LUS-120 / LUS-150 / LH-100)+プライマー PR-200
カット機能
なし
JFX600-2531はどんな人・仕事に向いている?
導入を検討されている方の業態・用途に合わせて、向いているケースを整理しました。
- 3m長の建築用材(ガラス・パーティション・合板)へ直接プリントしたい建材・内装業
- 2.5×3.1mクラスの大型什器・サイン・ディスプレイを社内で量産したい制作会社
- 厚さ60mmまでのメディアや、チャンネルボードなど厚物を扱う現場
- オフセットや外注に頼っていた大判グラフィックを内製化し、短納期・小ロットに対応したい企業
- 最上位クラスの生産性(最高200㎡/h)で稼働率を最大化したい量産現場
動画で見るJFX600-2531
メーカー公式の紹介動画で、機能や印刷表現をご確認いただけます。
JFX600-2531のメーカー特長
メーカーが訴求する機能・特長を、看板制作の現場目線で整理しました。
2.5×3.1mの超大判プリント領域で、3m長の建材にダイレクト対応
最大プリント領域は2,500×3,100mm。標準サイズ3,000mm長の建築用材(ガラス・パーティション・合板)をそのままセットしてプリントできます。同シリーズのJFX600-2513に対しプリント領域を約2.4倍に拡大しており、大判メディアを分割せず一発で刷れるのが最大の強みです。看板・什器を超えた「建材そのものへの加飾」という領域まで内製化の対象が広がります。

厚さ60mmまでのメディアに対応。チャンネルボードも刷れる
最大60mm厚のメディアへダイレクトプリントが可能です。表裏にアルミ複合板やPVC板を貼り合わせた規格50mm厚(実質52〜53mm厚)のチャンネルボードにも対応でき、厚物・立体物を扱う現場でも素材選択の幅が広がります。

トグルプリント機能で、機械を止めずに交互出力
テーブルの前後2か所にプリント原点を設定できます。手前側でプリントしている間に奥側のメディアを交換することで、印刷が止まる時間を最小限に抑えられます。段取り替えの待ち時間を減らし、量産時の稼働率を大きく引き上げる機能です。(トグルプリント時のFront/Rear最大サイズは2,500×1,300mmとなります)

従来機比約330%の高生産性と、最高200㎡/hのスピード
ヘッド数を大幅に増やすことで、従来機(JFX500-2131)比で約330%の高速化を実現しています。最高プリント速度は200㎡/h。大型サイズの短納期案件にも対応でき、生産性がそのまま受注可能な仕事量に直結します。

9分割バキュームで、目張り作業なしの効率セット
バキュームエリアを9分割し、使用するメディアサイズに合わせてバルブの開閉で吸着範囲を調整できます。メディアセット時の目張り作業が不要になり、段取りの手間を減らせます。操作パネルのほかフットスイッチでも吸着のON/OFFが可能です。

ライトカラーを含む6色対応と、2.5D・ホワイト・クリア・プライマー
Lc・Lmを含む6色対応で、グラデーションや肌色などの繊細な色表現が可能です。全インクが世界的に厳しいVOC排出基準の第三者認証「GREENGUARD Gold」を取得しています。さらに、UVインクの厚盛りで凹凸感を表現する2.5Dプリント、透明・濃色メディアの下地となるホワイト、意匠性を高めるクリア、ガラス・金属など難付着素材の密着を高めるプライマーにより、建材加飾から装飾グラフィックまで幅広い付加価値表現に対応します。

NCU・NRS・MCTで、止めない運用を支える
ノズルの状態を自動検知するNCU(ノズルチェックユニット)と、不良ノズルを他ノズルで自動代替するNRS(ノズルリカバリシステム)により、サービスマンを待たずに稼働を継続できます。ホワイトインクを定期循環させて顔料沈殿を防ぐMCT(Mimaki Circulation Technology)も搭載し、高額機ゆえに問われる「安定して回り続けるか」に応える設計です。

出力サンプル・施工イメージ
実際の印刷物・施工例のイメージです。










JFX600-2531の主な仕様
最終更新:2026-07-08
| 最大作図幅 | 2,500×3,100mm(3m長の建築用材にダイレクト対応) |
|---|---|
| 最大メディア幅 | メディア厚さ60mm以下/メディア重量50kg/㎡以下(集中荷重なきこと) |
| インク種類 | UV硬化インク(LUS-120 / LUS-150 / LH-100)+プライマー PR-200 |
| 色数・色構成 | 6色(C・M・Y・K・Lc・Lm)+ホワイト・クリア・プライマー |
| 解像度 | 600 / 1,200dpi(最高1,200dpi) |
| 印刷方式 | フラットベッドUV-LED方式(16ヘッド・4ヘッド4スタガ配列) |
| カット機能 | なし |
| 本体寸法 | 約5,400×5,600×1,700mm以下 |
| 重量 | 約1,500kg以下 |
| 電源 | 単相 AC200-240V±10% 50/60Hz±1Hz・24A ×3本(INLET1〜3) |
| プリント速度 | 最高200㎡/h(従来機比約330%) |
| メディア吸着 | ブロア吸着式+フットスイッチ |
| 吸着エリア分割数 | 9分割(X方向) |
| 硬化装置 | LED-UV方式 |
| 2.5Dプリント | RasterLink7(2.5D Texture Maker対応) |
| 主な搭載技術 | NCU / NRS / MCT / トグルプリント |
| RIPソフトウェア | RasterLink7 |
| インターフェイス | Ethernet 10GBASE-T |
| 消費電力 | 各INLET 4.8kVA以下(INLET1〜3) |
| オプション | 3Lインク供給オプション(補充頻度を低減) |
| 税制・補助金 | 対象製品(詳細は制度・時期により変動するためお問い合わせください) |
導入費用の目安は?
メーカー標準価格
36,300,000円(税込)
出典:ミマキエンジニアリング公式サイト掲載の標準価格(税別33,000,000円/税込36,300,000円)です。大型設備のため、オプション構成・設置条件・搬入経路などによって実際のご導入費用は変わります。価格・仕様は変更される場合があります。構成を含めた個別のお見積もりをご相談ください。
ランニングコスト:本体価格に加え、UVインク・プライマー・メンテナンス費用・設置費用が別途発生します。3Lインク供給オプションによりインク補充頻度を抑え、長時間運転時のダウンタイムを低減できます。ランニングコストの試算はお問い合わせください。
保守の目安:本製品は国内限定仕様です。海外での保守・技術サポートは対象外となります。超大判・高額機のため、導入後の安定稼働にはNCU・NRS・MCTといった自動保守機能が重要になります。設置環境(温湿度・電源3系統)の条件もあるため、事前の設置要件確認をおすすめします。
どちらを選ぶ? JFX600-2531(超大判)× JFX200-1213 EX(ミドル)
同じミマキのフラットベッドUVでも、扱うサイズと想定する仕事量が大きく異なります。「3m級の建材・超大型物を刷るか」「A0クラスまでの看板・サインを効率よく刷るか」で選び分けるのが基本です。
| 比較項目 | JFX600-2531(超大判) | JFX200-1213 EX(ミドル) |
|---|---|---|
| 最大プリントサイズ | 2,500×3,100mm(3m長の建材に対応) | 1,270×1,300mm(A0対応) |
| 主な用途 | 建材ダイレクト・超大型什器・大判サインの量産 | 看板パネル・ピクト/案内板・点字サインの内製化 |
| 生産性 | 最高200㎡/h・従来機比約330% | 最大25㎡/h |
| メディア厚 | 60mm以下(チャンネルボード対応) | 50mm以下 |
| 本体サイズ・設置 | 約5.4×5.6m・電源3系統。専用スペースが必要 | 設置しやすいミドルサイズ |
| 参考価格(税別) | 33,000,000円 | 8,000,000円 |
| 向いている規模 | 大判・建材加飾を主軸に据える量産現場 | 看板制作の内製化・エントリー〜中規模 |
選び方
本体価格だけでなく、保守契約・純正インク・RIP・設置費用を含めた総額で比較することが失敗しない導入の鍵です。私たちトレードは国内拠点でのサポート体制を整えていますので、機種選定から設置後の運用まで一貫してご相談いただけます。まずは扱う最大サイズと想定する月間出力量をお聞かせください。最適な一台をご提案します。
JFX600-2531の選び方
向いているケースと、別機種も検討した方がよいケースを正直にお伝えします。
こんな方にJFX600-2531はおすすめ
- 3m長クラスの建築用材やパーティション・ガラスに直接プリントしたい
- 2.5×3.1mの超大判メディアを分割せず一発で刷りたい
- 厚さ60mmまでの厚物・チャンネルボードを扱う
- 最高200㎡/hクラスの生産性で大判案件を量産したい
- 建材加飾・大型内装という新しい付加価値領域に踏み込みたい
こんな場合は別機種も検討を
扱う最大サイズがA0クラスまでで、看板・サイン制作の内製化が主目的
銘板・工業印刷・治具を使った多品種小ロットが中心
ノベルティ・小物・名入れなど卓上サイズの小物加飾が中心
同カテゴリ・同シリーズの機種比較
型番・作図幅・インク・カット機能・価格目安を横並びで比較できます。
| 型番 | 最大作図幅 | インク | カット | 価格目安 |
|---|---|---|---|---|
| JFX600-2531(このページ) | 2,500×3,100mm(3m長の建築用材にダイレクト対応) | UV硬化インク(LUS-120 / LUS-150 / LH-100)+プライマー PR-200 | なし | 36,300,000円(税込) |
| JFX200-1213 EX | 1,270×1,300mm(A0対応・国際規格A判すべてカバー) | UVインク(LUS-120 / LUS-150 / LUS-350 / LH-100・構成により選択)+プライマー PR-200 | なし | 8,800,000円(税込) |
| UJF-7151 plusII e | 710×510mm(菊半裁対応) | UVインク(CMYK+Lc・Lm・ホワイト・クリア・プライマー・メタリック等/構成により選択) | なし | 8,708,700円(税込) |
| UJF-3042MkII e | 300×420mm(A3・最大作図範囲) | UV硬化インク LH-100(硬質)/LUS-120(柔軟)/PR-200(プライマー) | なし | 2,973,300円(税込) |
| UCJV300-75 | 800mm | LED-UVインク(LUS-170 / LUS-200) | プリント&カット一体(IDカット機能搭載) | 2,728,000円(税込) |
JFX600-2531についてよくある質問
導入検討時によくいただく質問をまとめました。
JFX600-2531の価格はいくらですか?
3メートルの建材にそのままプリントできますか?
どのくらいの厚さのメディアまで対応しますか?
生産性はどのくらいですか?
設置にはどのくらいのスペースが必要ですか?
税制・補助金の対象になりますか?
保守やサポートはどうなりますか?
JFX600-2531の導入について相談する
機種選定・見積もり・デモのご相談を承ります。お電話・LINEでもお気軽にどうぞ。
営業時間/平日9:00~17:00
このサイトの運営について
看板資材のネット通販で支持される「サインシティ」を運営する株式会社トレード。2001年のネット草創期からEC運営を続けてきた先駆企業であり、全国50拠点以上をもつ上場企業グリーンクロスグループの一員です。プリンター本体だけでなく、印刷メディアやラミネートなどの資材まで自社で扱う“材料商社”だからこそ、トータルでお求めやすい価格をご提案できます。相見積もり、歓迎です。
- ・2001年(ネット草創期)から自社ECサイト「サインシティ」を運営
- ・株式会社トレードは1990年設立
- ・全国50拠点以上をもつ上場企業グリーンクロスグループ(証券コード272A)の一員